坂元中学を後にした一行は、亘理町立逢隈(おおくま)小学校へ。
逢隈小学校は宮城県亘理郡亘理町逢隈田沢字鈴木堀にある。
学校は海岸から直線で約4㎞。震災直後から400名以上の方が避難する避難所となりました。学校は再開していて、若林区から避難してきた荒浜小学校と共に校舎を利用しているそうです。

逢隈小学校の中庭に荷台がステージになるトラックを付けたところ、子供達を中心に200人を超すであろうギャラリーが集まり、二人を待ってくれていました。
二人が登場すると子供達は元気のいい歓声で迎えてくれました。
大輔お約束の「ワッショーイ!」のコールアンドレスポンスから二人のトークライブがスタート!!



※プライバシー保護の観点から顔にぼかしを入れさせていただいております。
10分ほどのトークライブの後、スタッフが焼いたたこ焼き250皿ほどを二人とスタッフで配りました。

よしもとの後輩・三浦友加ちゃん、宮城芸人のワッキー貝山さんも手伝ってくれました。
▼こちらはその時の動画。恐らく観客の方がYouTubeにアップしてくれていました。
http://www.youtube.com/watch?v=fqNjuwiuzwM
たこ焼きを配り終えた後は、坂元中学校でもリクエストの多かった写真撮影とサイン会を開こうと、皆さんを一旦グランドの方へ誘導。
写真撮影とサイン会どちらがいいか聞いたところ、「サインがいい!!」との声が多くありましたのでグランドの真ん中で急きょサイン会を行うことになりました。
正確な人数は把握できませんでしたが、サイン希望者は300名以上。
大輔とケンコバは一人ずつ丁寧にサインをしていきました。





1時間半ほどかけて希望者全員にサインをし終えた二人は、被災者の方々が避難生活をされている体育館へ訪問。お話をさせてもらうためにお邪魔しました。

※プライバシー保護の観点から顔にぼかしを入れさせていただいております。

この男の子は5月26日放送の日本テレビのニュース番組「news every.」でも取材を受けていました。

被災された方から聞く津波の生々しい話に、テレビニュースからでは感じることのできない衝撃と恐怖が胸に迫る。

生と死が紙一重で分けられる状況の中で生かされたという話に、あらためて感じるのは生きることの大切さ。

こちらのご家族も大変な状況下でありながらも温かく二人を歓迎してくださいました。娘さんはソフトボールの試合から帰って来たところでした。
おばあちゃんとお孫さんのいるご家庭へおじゃま。
避難所にお住まいの方は大輔・ケンコバと写真を撮りたいと希望される方が多く、ほぼ全員と写真を撮ったと思います。

柔道少年の男の子。ケンコバと並べば兄弟のよう。
子供達はやたらケンコバの膝にちょこんと座ったり、背中にしがみついたり大人気。クマのプーさんのような、ぬいぐるみ的な感じがするのだろうか?


こちらでも大輔から応援のメッセージ「ワッショーイ!!」

こちらのお宅でも「ワッショーイ!」
大輔も子供や女子中高生に大人気。

二人を歓迎するメッセージに涙。
さすがパパになった大輔!泣きそうな子供をだっこするもギリギリ泣かさず!


こちらはお友達でしょうか?バレーボール部かな? 元気いいメンバーでした!

こちらのお母さんは震災当時の生々しいお話し、そして過酷な現状のお話しをしてくださいました。二人の息子さんはまだ高校生なのに生活の面でも精神面でもお母さんを助けているそうで、話すにつれお母さんの目に涙が…
この言い方は果たして正しいかわかりませんが、大変貴重なお話しを聞けて本当に感謝しております。
5時から出演予定だった山元町のコミュニティFM「りんごラジオ」さんには大幅に遅刻させていただき大変なご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで体育館で避難されているすべてのお宅を回ることができました。ご配慮感謝いたします。
最後に…
4月4日に公演を行う予定だった宮城公演が震災で中止になり、二人が少しでも力になれないかと4月4日に大阪でチャリティーライブを行い、被災者への義援金を募り、今回、被災された方々が少しでも元気になってもらえればと避難所を訪れさせてもらいましたが、皆さん本当に明るく迎えていただき、貴重なお話しも沢山お聞かせいただきました。
こちらの方が元気をもらった感じがします。
大勢の人との直のふれあいと何百枚というサインで体力的にこそ疲れた二人ではありましたが、きっと元気を沢山もらったと思います。
想像を絶する辛い経験をされた上、現在も避難所での生活を余儀なくされている方々の心労は計り知れません。
家も家族も仕事もある者が言えたことではないのかも知れませんが、今回の訪問で感じたことは“生かされたことの凄さ”です、そして人間から発するパワーです。
生きる運命を授かった皆さん、どうか頑張って下さい。
「頑張れ」なんて言うのは低能、稚拙と言う方もいるかも知れませんが、今はこの現状、そう言う事しかできません。
それと同時に我々も大変な事態を迎えたこの時代にそれぞれに頑張らなくてはいけないと心から感じました。
快く迎えてくださいました避難所の皆様、そして学校の先生や、支援者の皆様、今回の訪問をつないでくれた方々、タコ焼きを焼いてくれたスタッフさん、そして三浦ちゃん、ワッキー貝山さん、本当にありがとうございました。
あんぎゃー座付き作家・遠藤敬
最近のコメント